Road to サクラマス vol.6
夜明け前のまだ暗い道をポイントへ急ぐ。
車から川原に降りた時の、期待と不安が入り混じった独特の緊張感。
何度あじわってもいいものだ。
よし、まだ誰も入っていない。
焦り気味でウエーダを履き、タックルを準備する。
今朝は氷点下。
かじかむ手を温めながら、プールのあたまから流し始める。
タイプ3にフェイバリットフライの組み合わせ。
流芯を外れるところではいい感じで流れをつかんでいる。
しばらくして核心の場所にくるものの、フライは流れきってしまった・・・。
集中が途切れそうになるのを必死でこらえる。
一流し目、終了。
時間をあけてもう一流しするも、フライはただ流れているだけ。
その後ポイントを変えながら日暮れまで投げ続けたが、
今日もサクラマスは微笑んでくれなかった。
揺れない強い心、
この壁を乗り越えられるのか。
つづく。
車から川原に降りた時の、期待と不安が入り混じった独特の緊張感。
何度あじわってもいいものだ。
よし、まだ誰も入っていない。
焦り気味でウエーダを履き、タックルを準備する。
今朝は氷点下。
かじかむ手を温めながら、プールのあたまから流し始める。
タイプ3にフェイバリットフライの組み合わせ。
流芯を外れるところではいい感じで流れをつかんでいる。
しばらくして核心の場所にくるものの、フライは流れきってしまった・・・。
集中が途切れそうになるのを必死でこらえる。
一流し目、終了。
時間をあけてもう一流しするも、フライはただ流れているだけ。
その後ポイントを変えながら日暮れまで投げ続けたが、
今日もサクラマスは微笑んでくれなかった。
揺れない強い心、
この壁を乗り越えられるのか。
つづく。
by yan__san
| 2009-02-28 19:15
| フライフィッシング